「質問モデレーションシステム」

珍しく昼間からダイアリーをいじっていたら、「はてな」からメール。「質問モデレーションシステム」というのが導入されたそうです。
「すわ!『ブラックリスト』的機能か?」と思ったら全然違うようで。
キーワードが嫌いと公言した手前、キーワードシステムについて調べたりして、ついでにダイアリーの開始と前後して導入された「キーワードモデレーション」についても説明や賛否両論いろいろと目は通したけど、質問モデレーションシステムは「キーワードモデレーション」とは似て非なるもの、どころか全く別物という印象。
効果的な運用のためには、文章解析や、類似キーワード(「ホームページ」と「ウェブサイト」とか、「Mac」と「マック」と「マクド」とか)の解析が必須だと思うけど、どうなんでしょう。最低限、自分のモデレーション設定がどうなってるかくらいは確認できないと、使いにくいのではないだろうか。
問題・課題山積で近いうちに廃止か変更されるんじゃないかと思う。もしくは、「人力検索」のユーザー数を考えると、有益な提案がされないまま、誰にも使用されずに存続することも考えられる…
とりあえず私は、メールのタイトルをザッと見て、面白そうな質問以外は全て削除という今の形式で何の不便もないので、当面は使わなそう。
キーワードモデレーションと同様に、個別のキーワードに投票できるとすれば、「ダミーURLは不可」は不要かな。
あと、「Windows」関連の質問も答えられるものがなくはないけど、私より素早く、的確に、より詳しく答えられる人が沢山いるので不要
そうそう、「ブログ」「SEO」「アクセスアップ」も答えられるモノが多いけど不要。それとも、むしろ「ブログ」「ダイアリー」「SEO」をケータイ並に普及させることに微力を尽くして、結果的にコンテンツ重視になることを願った方がいいのか?