軍法会議(保留)

hatena:1088887544 ☞
現有知識だけでは自信がないし、訳す時間を取るほどの興味はないので、『いわし』が開いたら投稿するかも。

http://www.au.af.mil/au/awc/awcgate/ucmj.htm
Uniform Code of Military Justice(統一軍事裁判法/統一軍事司法法典)はそもそも、通常の司法手続きとは別の枠組み。
訴追権が、(通常の)検察官でなく、軍当局または国防総省、またはその総司令官たる大統領にある、はず…
微妙なのは、最終的審判権が大統領、国防長官にあるので、彼らが訴追権を行使しなくても、他のプロセスも用意されているかもしれない。
http://www.army.mil/references/UCMJ/#SUBCHAPTER%20V.%20COMPOSITION%20OF%20COURTS-MARTIAL
この辺を訳すと書いてあるはず。
捕虜虐待(ジュネーブ条約)とかと違って、純国内法的な問題だから、(国家または軍として)訴追権があるだけで、訴追義務はないはず。
ただし、通常の司法手続きと同様、安易な不起訴(いきすぎれば「超法規的措置」)は司法の信頼度を下げるので、軍法会議での「情状酌量」か、判決直後の「恩赦」を求める方が無難かな。同様の理由で、合衆国政府(大統領)としても表立って確約はできないだろうけど。

邦訳もありそうだな…
条文のURLを提示して、「和訳して下さい」という質問にするのも考えられるけど、洋の東西を問わず法文ってのは言外の意味があるから、難しい。英語が得意な友人は概ね理系だし、法律が得意な友人は概ね英語ダメだし。仕様書に近いものがあるから理系の人でも専門用語知ってればいけるかも。
どちらかと言うと、引渡しの必要性の方に興味あり。

回答とコメントによっては、「おせっかい」回答しようかと思ったけど、よく分かってる質問者のようで、的確に回答の誤りや不足点を補足してるので、必要なさそう。(昼食後、13時)